箱庭

cosmos222012-02-16

今日は疲れからなのか軽い風邪気味症状が出ていたため一日布団の中にいました。時間があったので読みかけの本『こころと脳の対話』河合隼雄茂木健一郎著を読みました。
そこには『箱庭』についてお二人の対談が記載されていて興味深い内容でした。随分昔から私は箱庭というものにとても惹かれ、いつか機会があったならやってみたいとずっと思っていました。
未だに実現していませんが…。
自分だったらここにはこういうものを置く…と考えますが実際にその箱の前に立ったら違うモノを置いてしまいそうな…今、この本を読み終えて、また考えます。
例えば、私が真っ白な画用紙に向かって筆を置く時にいつも感じる迷う感覚になるのではないか…とか、怖いけど面白そう、とか。
ただ、箱庭をやっている時は脳活動は活性化されていない説も考えられ、眠り、夢、無意識のほうに近いのではないか…と書かれていました。
今思うと、それだからこそ惹かれるものだったのではないか…と感じました。