感覚

今日は絵画教室へ行きました。
今日はどうしてなのか教室へ足が素直に向かず。
いっそうのこと教室に通うのをもう辞めてしまおうか、という衝動になってしまうくらい足が向かなかったのですがなんとか思いとどめて「とりあえず今日は行ってみてそれから考えよう…」と開き直ることにしました。

二週間ぶりの教室。
海外で個展を開いていたため三カ月留守にしていた講師の方も昨日日本に戻られ向こうでの長期滞在の様子などを話して下さいました。

今日は一時間ほど鉛筆を入れ絵の具に持ってゆくことができました。
不思議なのですが今回はいつもの『迷い』の感覚が出てこない、ひたすら筆を入れていました。
勿論この絵がどうなってゆくのかは想像がつかないのですが絵の具に入ると自分の世界に突入していたようです。
自宅を出る前のアレはなんだったのだろうか…と首を傾げます。