子供が小さかったころの人間関係

cosmos222012-08-27

今日は東京に住んでいた頃のことが蘇ってきました。
社宅に住んでいましたが大地震が来たらつぶれてしまいそうな古い建物でした。

そこに住んでいた家族は東京出身の方もいましたが殆ど地方からこちらに来た方が多かったと思います。
子供が生まれてから社宅の方との付き合いも多くなり、お互いの家を行き来をし、
何かあれば子供を預かったり預けたり、子供のスイミングスクールや幼児教室に
一緒に通わせたり、今思えば子供を通して人との付き合いが多かったと思いました。

仲よくしていただいていた子供の母親はどんな感じだったのか…と振り返ると、
一人は、現役で美容師をされている強い姉さんタイプの人。
一人は、学校の先生を目指し教員免許を取得はしたが普通に就職し結婚した理論主義専業主婦、今はパートで内科の受付をされている。
一人は、ネイルアートを趣味としていた方でとてもオシャレな専業主婦。現在は資格を取りプロとして仕事をしている。
一人は、デミ・ムーア似の美人。超しっかもの、節約専業主婦。
一人は、口数が少ないが長年お習字を習っていると話していた専業主婦。

幼稚園で仲良くなったママ友の中の一人はごく普通な専業主婦でしたがご主人は自然愛好家のリーダーとして活躍されていた人。
一人は、やはり専業主婦でしたがご主人がイラストレーターの仕事をされていた人。

今考えると、子供が友達を選んだのか、親が子供の友達を選んだのかよく判らなくなります…。
いや、選んだわけではないと思いますが…。
年賀状の交換を続けている人もいれば辞めてしまった方もいて、今考えると辞めないでそのまま送り続けていればよかったと後悔する人もいます。

今日はそんなことをだらだらと振り返って考えてしまいました。