役者

cosmos222013-05-30

先日自宅でテレビのワイドショーをつけていたら、アメリカの某人気俳優が自分は失顔症(相貌失認)の可能性があるかもしれないといった記事をのせたと報道されていました。
(ただ、まだ病院でちゃんとした検査を受けたわけではないようなので、もしかしたら誤認の可能性もあるのかとは考えられますが…。)
私はもともと洋画には興味がなかったのでその人物のこともよく知りませんでした。
ですが、この人は超人気俳優で容姿にも恵まれこれまでもたくさんの映画にも出ていた人です。

そのような問題を抱えながら それでも他の人にそのことを悟られないように苦労を重ね、全速力で頑張ってきた人だったのだろうか…。
仕事の上でも、またプライベートの上でもずっと役者を演じきっていたのだろうか…。

ですが、たとえそのような病いだったとしても、この人はここまで上り詰めることができた人。
人々に夢を与える仕事ができる人。
いろいろな工夫をしながら病と闘って、これからも一生涯カッコイイ役者を演じきってもらいたい…などなど。いろいろと考えさせられました。