描き始める その46
今日は絵画教室へ行きました。
このページでは主人公を「暗闇の世界」に導いているという設定。
とても大事な場面です。
自宅で自己流で描いたところを先生にチェックしてもらいました。すると、
「真暗になってる…
「この絵は全てが暗くなってしまうと絵にならない。
手前の絵は暗くていいが、それなら他の何処かを明るくしなければならない」と、先生。
「それじゃ、ダイオウイカとラブカを少し明るくしますかね…」と、私。
「女の子も少し存在感を出したほうがいい。せっかく真中にいるんだから」 と、先生。
うーん…。
一応ダイオウイカとラブカの影を少々明るく入れなお
し、女の子の存在感を出してみましたが…。
なんとなく首をかしげている私。
もしかしたらまた暗く上から塗ってしまうかも(笑)。
この場面は女の子の存在は微かでいいのかもしれない…。
前方の物たちが消えかかり、イカとラブカのにらみ合いを浮だたせることが大事なように思えてきました。