怒りのエネルギーを作品に

cosmos222015-03-15







たぶん、ものすごい『怒り』をかんじている今日この頃です。
ですが私の中ではその『怒り』を、いつも何処かで押さえていて、
そこまで自分をもってゆくのに何枚もの壁があるのです。
外で吐き出すことも家で吐き出すこともせず幾層も貯めこんでしまってきました。
吐き出すと言ってもなんというか誰かに巻き散らすというのもなんだかね、この歳でそんなことやってるのも上品ではないですし…。

なかなか『怒り』に到達しないので、代わりに身体が症状を出してしまいます。
子供のころから、この『怒り』は上手に出せませんが、『感受性』だけは受け取るのが早いのです。
それもまた身体の症状に出てしまうので始末に負えません…。
足腰の痛みの症状はそのものかもしれません。
これはまずい…。
マグマが爆発する寸前。
怒りのエネルギーを私は絵に託していますが表現できているだろうか…。
私の場合はそのようにするしかないのかもしれません。身体にくるのはシンドイですからね…。
あとは古いものを捨てることかも…。

芸術は爆発だ」画家の岡本太郎さんが残したメッセージを思い出します。岡本太郎さんの絵は強い色を使っています。私は白色で感情を上手に
出したいと思っています。
『心』を現わしたいと思っています。