描き始める その99

先週の土曜日に中学生の頃から親しくしている友人のお母さんが亡くなり
昨日お通夜に行きました。
私が中学生だった頃、数回程中華街にあるその友人のお宅へお邪魔をしたことがあり、そのお母さんにはよくして頂いた記憶が残っています。
気さくで明るく面白く少し変わった雰囲気のお母さんでした。
晩年は痴呆が進んでいると聞いていたので気になっていました。
土曜日にその連絡が入り驚きましたが私たちも親の介護、看取る年齢になってしまったのだと思います。
葬儀場に入るとそのお母さんの子供時代〜孫達との家族写真まで沢山の写真がボードに飾られていました。
今日の日の為に用意しておいたのではないかというくらい沢山の枚数で、みな笑顔のものばかりでした。この写真の量を考えるといろいろあっても幸せな人生だったのだろうな…と思えるのです。