与えられる人から与える人へ…

今日も「福山雅治」の話題を…。
私はそれ程芸能人には興味はなく福山雅治の事もよく知らないし
熱烈なファンというわけでもないのです。

だけど、なんだろう…。
この失恋のような気持ちは…。
たぶん私はテレビドラマや映画で観た彼の「役」に魅かれている。
素の「本人」ではなく、仕事上での役を、演じている彼に恋をしている。
勝手にイメージし、こういう人じゃないかと勝手な「夢」を相手に抱いていたのかも。
その宙に舞うようなイメージに現実的なものを見てしまった寂しさ…みたいなかんじなんでしょうか…。
夢はきれいな花のようなもの。誰でも花をそばにおいておきたい。
そういうものが一つでもないと現実世界だけではキビシイかもしれません。
花に見惚れっぱなしでも困りますが…。

家族になろうよ」の曲は大好きです。
歌詞の中に、「明日のわたしは それほど変われないとしても 一歩ずつ 
与えられる人から与える人へかわってゆけたなら〜」というところが
いいですね…。
何もできなかった、助けてもらってばかりいた自分を卒業し、
こんどは誰かの手をさしのべる、助けてあげることのできる自分へとかわって
いこうという思いが伝わる曲ですね…。
ホントに多才な人だな…。