描き始める その123

cosmos222015-12-03



先週、昔勤めていた会社の上司の訃報を知ってから自分の中で喪に服しています。
なんだかわからないけれど昔の課長はこうだった、ああだったといろいろと
その時の状況がぐるぐると蘇ってくるのです。
いろいろとお世話になりっぱなしでした。
もう20年以上過ぎているので私の記憶は完全ではなく、美化されていると思います。実際はただのそこらへんのオヤジだったのかもしれません。
だけど毎日机を並べて仕事をしているうちに、どこかで自分の「父親的存在」としての役割をしてくれていた人だったように思うのです。
そのときは何とも感じなかったのですがね(笑)。
亡くなってその人の存在の大きさがわかるのかもしれません…。