絵画教室

cosmos222012-04-17

今日は、絵画教室の日でした。
いつもの先生は海外で個展を開催するために数か月の間日本を留守にします。
代わりに以前教わっていた先生が来ていましたが、そのせいか、いつも満員御礼の教室がガラガラでした。
ですが、ひとりの生徒の方がここぞとばかりの勢いでその先生に自分の絵の評価と美術に対する基本的な質問などなど聞いていて、先生も論理的に話し始めました。数少ない生徒さん達もその話に興味をもち今日は殆ど一般芸術に関する質疑応答の時間となりました。
その内容は横で聞いていても為にはなりましたが、やはり美術、絵の世界は奥が深いこともあり私には難しい話でしたが、私の顔を見るなり『cosmosさんには教えませんよ、僕は今までも何もいいませんでしたよね…』と言ってきました。何故なのか、とおもうこともある。
私は、『それを聞いたところで私には描けないと思う、たぶん感覚が掴めないとかけないのだと思う。』と話しました。
先生は、乾いてる人には要点をポロっと教えるけれど、乾いてない人には手とり足とり教えるが身に付かない。と話していました。

今日も周りがうるさく集中できず絵も進まず苦労しました…。